私たちは何のために生きているのか

私がこの問いに

ぶつかったのは

 

小学校1年生の頃

だったように思う。

 

夜空に浮かぶ

たくさんの星を眺めながら

 

何のために

ここにいるのか

何のために

生きているのか

 

こんなことを思っていたことを

今でも覚えている。

 

 

子育てを初めてから

私はまた

この問いについて

深く考えることとなる。

 

息子が小さい頃

色んな症状が次々あらわれて

 

私は

とにかく

わが子を幸せにしたくて

一生懸命だった。

 

そのうち

「〇〇でなくちゃいけない」

「〇〇すべき」

などと

 

「正しさ」優先

になっていたことに

気が付いた。

 

息子は

私の顔色を伺うようになり

私にいちいち確認することが

増えていた。

 

 

人は何のために生きているのか。

 

 

人は

正しさを求めて

生きているのではない。

 

幸せになるために

喜びを味わうために

生きている。

 

時に

苦しいこともあるけれど

 

それは

幸せに向かっている証拠だと

私は思っている。

 

 

私も何度も

苦しい経験を味わってきた。

 

乗り越えた今、

とても幸せだ。

 

今もいろいろあるけれど

幸せに向かっていると

いつも思っている。

 

そう、人は

幸せに向かって

生きている。

 

苦しいさなかだとしても

どうか生き抜いてほしい…