子育てに完壁主義はいらない

朝夜、少し過ごしやすくなってきた。

窓を開けっ放しで寝て

風邪をひかないように気を付けよう。

 

 

私は昔

完壁主義よりだったように思う。

 

それゆえ、子育て初期は

相当に苦しんだ。

 

子育ては

正論が通じないのが当たり前で

予定通りに運ぶことが珍しい。

 

よって、子育てにおける

理想や目標は

ことごとく

崩されていく。

 

 

「自分の軸で生きる練習」の著者

大仲千華さんは

 

「完壁主義は守りの姿勢」だと

言っている。

 

「完壁であれば

失敗や批判を避けることができて

傷つく可能性も避けることができる」

と言っている。

 

なるほど。

 

そもそも

世の中に

「完壁」という状態が

あるのだろうか。

 

失敗しても

間違ったとしても

理想や期待から遠ざかっても

 

私の価値も

子どもの価値も

失われることはない。

 

 

完壁主義から遠ざかった時

 

私はずいぶんと

子育てがラクになり

 

子どもの成長が

とても楽しみになったのだ。

 

完壁主義は

子育てにおいて

手放してよいものだと

体感している。